レーザーでシミが悪化する人の共通点

こんにちは

beauty salon IRISです。

 

前回のブログはご覧になっていただけましたか？

 

まだの方はこちら是非こちらからチェックしてみてください。

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シミにレーザーは時代遅れ

 

 

前回のブログでもお伝えしたように

レーザーでシミが悪化する人がかなり増えています

 

実は、このような人にはある共通点があるので

今日は３つご紹介します。

 

①間違ったスキンケアをしている人

今の肌状態を無視して自分に合わないスキンケアを

続けていると、肌が本来持っている力が弱くなって

バリア機能が低下したり、皮膚の修復能力も下がってしまいます。

そうすると、外的刺激を防げず、

刺激が肌の奥まで届きやすくなったり、

肌の生成と分解のバランスが崩れやすくなるので

レーザーを当てることで逆にシミが定着してしまうのです。

 

 

②体内炎症がある人

体内が慢性的に炎症している人は、

体の中で静かにずっと火事が起こっている状態です。

この時、体内ではTNF-αやIL-6などの炎症性サイトカイン

という物質が持続的に放出されており、

皮膚の免疫バランスが崩れてちょっとした刺激にも

過剰に反応しやすい状態です。

なので、レーザーによる刺激に対してメラノサイトが

過剰に反応して必要以上にメラニンがつくられ、

シミが濃くなったり、広がったりしてしまいます。

 

③ホルモンバランスが乱れている人

特に、女性ホルモンはメラノサイトの活動に

影響を与えることがわかっており、

ホルモンの変動が激しいとメラノサイトの感受性が

高まってメラニンをつくりやすい状態に。

そこにレーザーの刺激が加わることで

肌が敏感に反応して通常よりもメラニンが

つくられやすい状態になり、シミが悪化してしまいます。

 

また、女性ホルモンだけではなく

ストレスホルモンや幸せホルモンなど様々な

ホルモンがあり、これらも皮膚と深く関わっています。

 

ホルモンについてはまた別のブログで詳しく

お伝えさせていただきますが、

今、絶対に知っておいて欲しいことは

肌は外側からのケアだけでは変わらないということ。

シミは、結果であって、原因は別の場所にあります。

 

なので、シミ＝レーザーではなく、

まずは今の体の状態を知ることが大切です。

 

自分の体と向き合って、シミをつくりにくい肌を育てていきましょう。